各駅紹介

大阪梅田駅 駅名票

大阪梅田駅 構内図

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大阪梅田駅 周辺地図

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大阪梅田駅 概要

 

 大阪梅田駅は、大阪府大阪市北区梅田3丁目にある駅。JR大阪駅南側にある大阪ターミナルビル(アクティ大阪)の西側に併設されている。現在の大阪梅田駅は2代目で、1代目は南側の位置に存在した。(現:ハービスPLAZA) しかし、旧駅からJR大阪駅まで距離があり乗り換えだったため、大阪ターミナルビルを建設する際に、瀬戸急がこのビルに乗り入れる形で大阪梅田駅を移設した。また、旧駅に併設されていた瀬戸急百貨店も、大阪ターミナルビルに移設されている。

 (※移転についての関連記事はこちら


 本駅は、JR西日本、阪神電気鉄道、阪急電鉄、大阪市営地下鉄の各線と乗り換えることができる。JR大阪駅や阪神電鉄・地下鉄四つ橋線の各駅は、瀬戸急の駅と隣接しているので乗換えが容易だが、地下鉄御堂筋線・谷町線、阪急線は瀬戸急の駅から離れており、乗り換えに10分程度かかる。

 2011年にはJR大阪駅の改築が完成し、大阪ターミナルビルも増床している。その際、瀬戸急百貨店の改装を実施。新たに出来たJR大阪駅3Fコンコース階と瀬戸急大阪梅田駅2F中央東口改札が繋がり、乗り換えの利便性が向上した。

 

 

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JR大阪駅改築前の大阪梅田駅を南側から眺めた写真。写真右手のビルは大阪ターミナルビルで、それに併設されていることが写真から分かる。駅前には広場があり、人々の憩いの場となっている。

 

また、駅の奥には、JR大阪駅のホームの屋根や、大阪駅北ビル(現在は取り壊されている)、全国チェーンの家電量販店が見られる。現在JR大阪駅は改築を終了しており、ガラス張りの屋根が駅を覆っている。

 大阪梅田駅の構造は、移転前は改札口が四ツ橋筋に面した一か所しかなく、ホームも狭くて数も少ないことから、相当な混雑を引き起こしていした。そのため、移転後は地上2階、地下1階の3層構造となり、2F・B1Fにホーム階が分かれて設置された。コンコース階は1Fに設置されている。改札は2Fに1か所、1Fに3か所、B1Fには2か所に設置された。結果、人の流動が分散され、移転前の混雑は見られなくなっている。

 

 また、大阪梅田駅の特徴として、特急専用ホームと特急専用改札が設けられており、特急利用者は改札を2回通る必要がある。

 

 

大阪梅田駅地上5番線ホームに停車する急行電車。地上ホームは大阪線の優等列車、地下ホームは大阪線の緩行列車と宝塚線の列車が主に使用する。

大阪梅田駅 発車時刻表

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大阪梅田駅 運賃表

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